2026.7 も・は・や

も・は・や①

植物との対話は、
「見つめること」から。
身近な植物をじっくり観察し、
葉脈や枝の形、
色の重なりまでていねいに追いかけて、
三原色を使った細密画に挑戦しました。

「見る」ことを深める経験は、
小さな変化への気づきや、
観察する力を育みます。

プロセス

  • なんだこれ?

    こちらの画像、何を拡大した写真でしょう?「キラキラしてるね」「泡みたいになってる」「ゼリー?」「油?」「スポンジ?」「抜け殻?」「イソギンチャク!」「くらげ?」「ウロコじゃない?」こどもたちから、実にいろんな声があがりました。が、実はこれ…

  • ええええ!?

    なんと、きっとみんなにおなじみの「じゃがりこ」でした。「大好き!」「週に2回は食べてるよ!」という子もいるくらい。実物のじゃがりこを1本ずつ配るとすかさず「食べていいの!?」いえいえ、食べる前に、まずは近づいてよーくご覧ください。「なるほど、この表面の感じだったんだ」「あのオレンジは、にんじんの粒かな?」パッケージの成分表示を見た子が「パセリも入ってるよ!」「緑っぽい粒もあるもんね」

  • 絵の具を準備しよう

    じゃがりこ1本の中にいろんな色が見えてきたところで、今日の画材、不透明水彩絵の具を準備。使う色は、三原色(赤・青・黄)と白だけでOK!これでどんな絵も描けるんだよ、という言葉に「えええ?! もっと早く教えてください!」なんて反応する6年生も。実は下描きの鉛筆すら不要です。さっそく絵の具を混ぜて、描き始めの一点の色を作ります。

  • じゃがりこの色は?

    色彩研究のはじまりです。この、おいしそうなじゃがりこの色は、どんな色を混ぜるとできるだろう?「まず黄色でしょ」「白もかな」「ちょっと青」みんなそれぞれ感じるところがある様子で、楽しそうに色づくりをはじめました。「ちょっとちがうな」「もう少し赤寄りかな」など微調整も。こだわりはじめると止まらない様子。

  • 端っこから描き始める

    今日はみんなの視野を虫の目にして、細かいところをじっくり観察しながら描いてみよう。どこの端っこから描く?描き始めの一点を決めたら、そのとなり、そのまたとなりへと、じわじわと描き広げていきます。「ああああ、見れば見るほどおいしそう…」食べたい気持ちと格闘しつつ、紙の上にもう1本のじゃがりこが現れるように描き進めました。

  • じわじわ描く

    いま見ているところだけに集中するため、それ以外の部分にティッシュを被せて「お布団だ!」と隠しながら観察する子も。これはいい制作姿勢ですね。

  • いいんじゃない!?

    この1本だけでも描きごたえ満点だった様子。「すっごいそっくりに描けたんだけど!」とうれしそうな声が続出。「このじゃがりこリアル!」「おいしそうな色だね!」 集中すると絵が実物よりも大きくなったり、小さくなったりします。でもこれはよく集中して観察したからこそ起こること。

  • せっかくの機会!

    ひとまずここで「おつかれさま!」パクっとおやつ休憩をしました。「くーっ!」「大事に食べます」食べたかったこの1本。大事に食べるみんなの姿がかわいいな。にこにこと実にうれしそうに味わっていました。

  • 今月の研究テーマは"植物"

    さて、おやつを食べてリフレッシュしたら、今月のテーマ発表です。様々な種類の植物が登場しました。「これを描くの?」「いい匂い!」「この葉っぱかわいい」「ピンクがついてる」こどもたちは自然と細部を観察し始めました。

  • どの植物を研究する?

    似たような植物でも、それぞれの葉の形、枝のつき方は、様々なちがいがあるようです。虫の目になってひとつずつ見ながら絵に表していくことで、きっといろんな研究結果が出てくるでしょう。各自で好きな植物を選びました。

  • 成長する順で

    植物は根元側から徐々に成長していきますね。みんなもその育つ順に沿って、少しずつ描いていくことに。「最初の色は?」「断面にみどりが見えるぞ…」こどもたちの目がキラっと光るように、観察する目に。

  • いやあ、すごい色があるぞ!

    スタートの時点からもう、それぞれすばらしい発見が。「こんな短い部分だけでも、こんなにたくさん色があるよ!?」見れば見るほど、次々に自然の色が見つかるようです。こどもたちの目がすっかり植物学者のよう。

  • これおもしろい!

    1枚の葉っぱをていねいに見ていた子が一言、「…おもしろい!ずっとやってたい!家でもやっていいの?」そのとことん突き詰めたいという好奇心は、研究者気質があるかもしれません。

  • もはや名画

    描き出しのほんの数センチの枝の部分だけでも、こんなに見応えが!特に高学年の子たちは夢中になって、観察&描画に没頭。集中力がすごかった!何も話さず、でもニコニコと楽しそうに描いている…

  • ちがいがはっきりと

    まわりの子同士の絵を見比べても、枝の部分のちがいがこんなにはっきりと出ています。ぐにゃりと大胆にまがった枝と、つる系植物の"らせん構造"のちがいが、絵からよく伝わってきます。

  • 葉っぱはどう描く?

    葉脈から葉先に養分が伝わっていき、それぞれの葉っぱの色や形がつくられていくんですね。じっくり描くと、植物の息づかいが感じられるようです。多くの子が自然と筆先を使って、実に器用に描いていて感心しました。

  • 葉っぱもこんなにちがう

    ナガイモ、サクラ、アジサイ、カシス。形だけでなく、色合いもこんなにちがう!最初に見た時よりも、描いてみるとさらにたくさんの色が見えてきたようです。葉の1枚だけでも、すごく見応えがある絵になっています。

  • 色作りが楽しい

    「茶色は茶色でも、部分によってちがうんだよ!」と、本物そっくりな色を作ることにこだわりがありました。「調整が難しい!」でもできたときの達成感は最高にうれしそうな様子。

  • フチにも紫が!

    芋の葉っぱには、茎と葉の、表と裏と葉脈それぞれにちがう色があるんですって。さらに葉っぱのフチにも、ごくごく細く紫があるらしい。それらの発見から、筆先を使って、繊細な表現をしていました。

  • 水彩って難しい

    普段サインペンで描くことに慣れている子たちは、水彩絵の具で思ったように描くのが難しいと感じることもあるようです。観察する力があるだけに、自分が思った通り、描きたいように描くのは、独特の技術が必要な様子です。

  • ストレッチ!

    じーっと集中して細部を描いていると、体も縮こまって限界が…時々ストレッチをしながら体をほぐしました。手をあげてー!肩を回して、手首もブラブラして。まるで体操教室のようなアートスクールの一場面。

  • 虫が来ちゃったよ!

    描いていたはっぱに、ポタリと絵の具が1滴。「あら、どうしよう」という子に、他の子が「てんとう虫みたいじゃない?」と一言。「確かに…」筆でつんつんと星を描いて、リアルなてんとう虫に仕上げていました。かわいいお客さん。

  • いろんな植物を描きたい!

    サクラの枝を描いて、「もっと描きたい!」と勢いついたこちらの子。ツヤツヤの実がついた"ヒベリカム"を描きこみ、さらに今まで自分が育ててきたという植物を描き込みはじめました。チューリップ、いちご…そしたら「ハチも来た」「ジョウロで水もあげないと」どんどんイメージが膨らんで、制作の終了時にはまるで賑やかな庭のような一枚に!

  • いいところまで

    それぞれのペースで描けたところまで撮影して見ると「すごいリアルだ…」自分でもびっくりの出来栄え。描くのが途中になった子も、自然に折れた枝や、ちぎれた葉のようにも見えて、すごくステキな作品でした。自分で「ここまで描きたい」と決めたところまでやってみる?と聞くと「じゃあ夜中までトルネードにいるよ!」なんて言うくらい、描いても描いても飽きない制作でした。

さくひん

も・は・や②

この回からは、植物を立体で制作。
紙や芯材に触れながら、
平面では捉えきれなかった
植物の形や広がりを、
自分の手でひとつひとつ
確かめるように進めていきました。

立体で作ってみると、
新たな視点がどんどん生まれていく。
それぞれの着目点を大切にしながら
リアルな作品づくりにチャレンジです。

プロセス

  • も・は・や...

    葉の形や葉脈、茎の質感、表面の凸凹など、葉のついた小枝を観察して描いたジュニアのみんな。この回からは、観察の経験を生かして植物を立体で制作!平面表現から立体表現に広げることで、絵画空間では気づきにくかった植物の構造についても目を向けていきます。みんなで作ると、1週間後にはもりか、はやしか、やまになるか…「教室が森になるのいいじゃん」「おもしろそう!」

  • 植物を選ぼう

    先月は鳥図鑑、この月は壁一面に植物図鑑が登場。大・中・小とだいたい3つのサイズに分類された中で、お気に入りの植物が見つかるかな?中にはこどもたちがよく知ってる植物もたくさんあったようです。「お父さんの部屋にあった」「リビングにあったような…」「これこれ!パキラっていうんだ」観葉植物があるおうちもすごく多い。

  • それぞれの役割

    森には巨木のような大きな木から、低木や草花などの小さな植物まで、さまざまな大きさの植物があります。低木といっても、実際にはこどもたちの背丈を越すようなサイズのものも多数。そしてやっぱり、どの植物にも「らしさ」や存在感があるものです。色や形、葉の厚みや茎の太さなど、そのものらしさを捉えて作りたい。

  • 植物の姿、骨格

    主幹がまっすぐ上に伸びる「直立型」もあれば、枝が横方向に大きく伸びる「横広がり型」、さらに枝が下方向に垂れる「枝垂れ型」や、全体が丸くなる「球形・丸型」など、植物の樹形にはさまざまな個性が。さらによく見ると、枝のつき方も枝と葉が左右対になってつくものや、左右交互につくものなど、「らしさ」に注目するとおもしろい!

  • いろんな素材

    それぞれの植物の幹や、枝ぶり、葉の色や形を見ていると、ムクムクと制作意欲がわいてきた! さっそく、どの素材をどこに使うか、制作の相談が始まりました。いつものように自由に使えるたっぷりの絵の具や大きな刷毛、ローラーなどのほか、今回は棒や針金、テープ類もずらり。各種ロール紙のほか、布や麻(ジュート)なども見つけたこどもたちが「これいいね!」「使えそう!」

  • 色塗りはいつする?

    制作の工程も、チームごとに計画。「材料が大きいうちに色を塗るか」「それともバラバラの形に切ってから塗る方がいいか…」「数が必要なら、やっぱり先に色じゃない?」「その方が塗りが一気にできるかも!」意見を出し合いながら着々と進めていました。「で、作る色はどうする?」「どのくらいの量いるかな?」実際にはじめてみると、考えるべきことが実はたくさんある!次々に相談したいことが出ていました。

  • 制作経験が豊富な子

    中でも感心したのは、高学年で、共同制作の経験が豊富なこちらの子。まず最初に提案していたのは「みんなの机をこう使ったらどう?」と、テーブル上での作業をあらかじめ区分けすることでした。たしかにグループ制作では、アトリエスペースがいろんな道具や素材でごちゃごちゃになりがちですよね。先を見越した鋭い着目点だ。

  • 木の幹を太くしたい

    大きな木を制作したい!と選んだグループのみんなはまず、「この木、10m以上あるんだけど!?」そうそう、大きな木はトルネードの天井高に合わせて調整します。2mくらいが限界でしょうか。「よかった〜」と言いつつ、それでも自分たちの体よりはるかに大きな制作物であることには変わりません。「じゃあ幹の形から作ろう」「もっと太いよね?」と紙をぐるぐる巻いて幹を成長させていました。

  • 皮の"ボロボロ"感

    涼しい地域に多いシラカバを選んだこちらのグループ。幹の部分が白くて特徴的なので、みんな「よく見るよ」とのこと。でも「花粉症だから苦手」「みんなで作る木は花粉ナシだからOK」なんて声もちらほらと。「樹皮が剥ける」「幹がボロボロしてる」そんな感じを出したいとのこだわりがある様子です。

  • 葉っぱの形がいろいろ

    葉っぱの形も、実にいろいろですよね。1枚ずつの葉っぱの形が細くて長い「ヤシの木」は「これ切るのかあ…」「私形かけるよ!」「じゃあはさみで切ります!」と分担しながら進めていました。

  • 数がたくさんいるぞ!?

    「100枚以上必要だよね?」「やばい、どうする?」「紙を重ねて切って、形から作るか」同じ植物は同じ形の葉っぱがついている。それぞれ工夫しながら進めていました。まるで葉っぱ工場のようなこの見た目。

  • 葉っぱは「大」だよ!

    低木を制作しているグループの中には、なんと「バナナの木」もありました。全体の高さは2mとのことで、大木ほどではありませんが、なんと葉っぱ1枚が「150cm!?」こどもたちも思わず笑っていました。教室の奥にストックしてあった、超幅広のロール紙の登場です。「切るの大変」「でもせめて数枚つくらないと…」

  • 色作りも協力体制

    選んだ植物それぞれに特徴的な色があり、使う絵の具の量もまたバラバラです。緑は緑でも、いろんな色があって、教室内で次々に新しい色が出てきます。こどもたちはつくる量や色数をグループ内で相談しつつ、どの工程を担当するかもうまく分担していました。トルネードのこどもたちは、ものすごく共同制作がうまい!いつの間にかみんなすごく仲良くなっているようです。

  • じゃぶん!

    こちらでは大木の幹に色をつけるところ。トルネードにはかなり大きなハケやローラーもあるのですが、それでも…「こんなんじゃ完成まで間に合わないよ!」と、絵の具をたっぷり作った容器に、塗りたい素材を「こうだ!」じゃぶんと沈めて一気に色をつける作戦。

  • 1枚だけでも

    モンステラは、「おうちにもあるよ!」と人気の植物でした。図鑑でサイズを見ると「60cmにもなるの!?」「家のはもっと小さかったけど…」せっかくなので、ビッグサイズで制作中。こどもたちの姿が小さく見えますね。塗るのも切るのもこりゃたいへん。

  • 担当の作業が終わった子は

    教室内でちらほらと「できた!」の声が。じゃじゃ〜んと見せてくれたこの葉の枚数、こんなに手早く、よく作りましたね!すごい。早く制作が終わったこどもたちは、大きい植物を作っているチームのサポートへ。「葉っぱの色塗り手伝うよ〜」

  • 葉の色の仕上げは

    絵の具が乾いた葉っぱは、クレヨンなどでさらに細かい色もつけられますね。「これがしたかったんだ!」と、葉っぱのディティールをうれしそうに描き込んでいました。前回の絵画制作からもう、すごく楽しかった様子。このために両面のペイントやカットなど、段取りを計画的に考えていました。

  • 森の素材庫

    この回の終わりには、各クラスとも森の素材がたくさん集まりました。次回はいよいよ立体化! 「まだ仕事がいっぱいあるよ」「書き出ししておきました!」なんてやる気満々のグループも。続きが楽しみ!

も・は・や③

観察から、立体表現へ。
協働しながら考え、試し、
工夫する過程で、
こどもたちの創造力や
空間を捉える力が
引き出されていきました。

中には子どもたちの背を越える大木や
巨大な葉っぱをもつ植物も登場し、
それぞれを作る過程で
さまざまな工夫が問われました。

アイディアがいっぱい詰まった
リアルな植物が大集合!

プロセス

  • 植物を立体に!

    前回から1週間後。教室が森になっているだろうと期待して来た子もいるらしい。「まだ森がないぞ!?」そうなんです、前回各クラスで作った森のパーツを、ここから立体に組み立てねば!週末には、ジュニアのみんなの森ができるかな?

  • どんな素材がいるかな?

    いろんな太さの棒の他にも、今回は針金をたくさん用意しています。自然なカーブを作ったり、複雑な形も対応できる針金はマルチな素材。細さや硬さによっても扱いやすさや仕上がりが違います。使いこなすにはややコツがいるので、さっそく試してみました。ニッパーで切る、ねじって太くしてペンチで締める、さらにテープで束にするのも良いみたい。

  • 植物の「構造」は

    植物の構造をみると、自然界のルールがわかっておもしろい。学校でも小学校高学年頃に習うようで、例えば「螺旋でしょ!」「階段みたいなやつね」などの声も。フラクタル構造や黄金比など、それぞれ自分が作っている種はどんな構造かを確認してみました。

  • 各チームで制作開始

    それらの形をどうやって作り上げるか、今回もグループで相談してから制作がスタート。大きな葉っぱのモンステラのこちらのグループは、自分たちよりも背の高い植物にしたいとのことで、茎に角材を選択。伸ばすと接着できるという特殊なグリーンテープも、二人で共同作業すれば上手にすいすい貼れる!「おもしろ〜」

  • もっとリアルに

    他にも大きな葉っぱの植物がいろいろありましたが、1枚ごとの作りごたえが、すごい!こちらは"カラテア"という種。「表面にある凸凹を再現したい!」と、折り紙のように葉っぱに軽く折り目をつけながら工夫を凝らしていました。きれいですね。

  • じょうぶにするには?

    葉っぱをたくさん作ってみたけど、どうやって幹・枝につけていく?いろんな素材に触れながら、みんなあれこれ考えている様子。こちらは紙の筒を芯材に、大きな幹と枝部分を構成しています。頑丈なつくりですね。先端になるにつれ枝を細くして。

  • 葉っぱに茎をつけよう

    たくさんの葉っぱ素材を作ったチーム。「まず細い茎をつけよう!」「私はボンド派」「グルーガンでもやってみる」「ホチキスはどうかな?」グループごとにいろんなチャレンジがポンポン飛び出して、すごくおもしろい。数がたくさんで大変そうに見えますが、手際よく進めてあっという間に終えていました。

  • 樹皮っぽさ

    樹皮の乾いた感じを表現するために、クラフトロール紙に、さらに茶系の絵の具をペイントしている様子。絵の具が乾くとマットな質感になって、かすれたタッチも樹木の雰囲気がありますね。

  • やわらかさの表現

    このままだと「紙でつくった葉っぱ感が強い」とのことで、表面の質感を、本物に近づけていきたいというこちらのグループ。 パステルを使って、元の地の色とは少しちがう色味をじんわり加えることで、柔らかい凸凹を表現しています。

  • 「葉脈は凸凹してる」

    葉脈の感じを工夫するグループも。針金を使って、少しふくらんだ様子をていねいに作り込んでいます。「針金には先に色を塗っておいた」とのこだわりも。あちこちにそれぞれの着目点や工夫がみられる制作です。

  • 幹の仕上げ

    高さのある樹木を、小学生のこどもたちが作るのはたいへんです。「だれか!背が高い人、ここお願い!」「椅子持ってきて!」手が届かない子も多い中、スポンジでコケをつけたり、茶系のニスで幹の樹齢感を出したり。「私たちの木」に対してのこだわりがすごい。

  • 「らしさ」を表現

    後半になると、よくぞここまで!というくらい、こだわって作られた植物がどんどんできてきました。枝の伸び方、葉の向きや重なり方までそれぞれの特徴が表れていて、自分の個性を主張する植物があちこちに。

  • カーブも虫食いも

    角度調整ができる針金を葉っぱの中心に仕込み、葉のカーブまで再現。「ちょっと曲げたりすると本物っぽい」「端っこが丸まってるのもあるよね?」「あるある!」わざわざ穴をあけて「虫食い」の表現も。

  • 仕上げるんだ!

    「ツヤを出す?」「色を増やす?」「いや、とにかく木に葉っぱをつけていこう!」「倒れちゃうのをどう支える?!」「これで補強しよう」最後の最後まで、もりもりと植物たちが育ち続けていました。終了後、みんなの作品がずらりと並んだ様子は、リアルな植物に脳が騙されるくらい?! 教室の空気が浄化されたと感じるほどの、不思議な存在感がありますよ。

さくひん

アートスクール・トルネード

〒060-0062
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