じぶんのはだの色にちかいカラーチップはどれ?一言で「肌色」といっても、予想以上に色のバリエーションがたくさんあることを発見しました。
鏡を見ながら、鉛筆で顔全体のかたちを描きます。肌の部分だけ、髪の毛もないシルエット状態に。さらに目の形も描いておきます。
先生や大人に目の部分を切り抜いてもらい、穴があいた状態に。「なんだこれは!」
三原色の絵の具を混ぜて、できるだけ自分に近い色づくりをしました。小さな子でも「もっときいろっぽい」「あかっぽい」などの色味のちがいや、明るい・暗いのトーンの差にも敏感!
何度も塗り重ねをしながら、こだわりの色づくりをしていました。いろんな肌の色が混ざり合うと自然な風合いが出ますね。
まるで生きているような自分の顔に、こどもたちの手が止まらない。いろんな目のバリエーションを作る子もいました。
コラージュ技法で、顔の中のパーツを作り込んでいきます。みんなの歯は何本?「はずかしいよ〜」などと照れてしまうのは、歯が抜け始めた小学生たち。
黒い丸シールを貼るととたんに「鼻ができた!」まわりの形も描いていくとリアルに!
眉毛や睫毛、ほくろなどの顔にある細かい部分を観察して描きました。
自分ぴったりサイズで作りました。クレヨンで色を塗った後、先がとがったものでひっかくスクラッチの技法で、髪の毛感を高めました。
「にてる!」「びっくりがおになった」「知らぬ間にみんな夢中になって取り組んでいました。最後に鮮やかな背景色をぬって仕上げです。素晴らしい自画像が完成!力作だらけです。
グルーガンを使えるようになると制作の幅はぐんと広がります。みんなでためしにメガネづくり!それぞれお好みの色や形に仕上げました。
自分もメガネで変装したら、次は自画像の自分を百面相にしてみよう!どんなアイテムがいいか、パーツ素材を見ながらイメージを膨らませます。
それぞれのアイデアでアイテム作りをしました。帽子やヒゲ、リボンやマスク、動物の鼻や新しいヘアスタイルなどたくさんのアイテムが次々と……
作ったアイテムの裏に、貼ったり剥がせたりする粘着素材をつけて仕上げました。着せ替えのようにたくさん作ったら、百面相で変身だ!
いろんなアイテムの置き方を試して遊びました。最初につくったメガネもぴったり!